普段からケーキやチョコレート、炭酸飲料などを好んで口にしている人は、会社で行われる定期健康診断で糖尿病と診断されることがあります。この病気は血液の中のブドウ糖の濃度、いわゆる血糖値が高い状態が続く病気で、そのままにしていると、さまざまな臓器に影響を与え、合併症を引き起こすので、普段から甘いものを控えるなど、食生活に注意しなければなりません。子供の頃から発症している1型糖尿病と、遺伝や暴飲暴食、運動不足、肥満、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣から起こる2型糖尿病がありますが、日本人の多くはこの2型になります。糖尿病になると、口の中が乾いたり、疲れやすくなったり、頻尿などの症状が起こるので、これらが続いている方は人間ドックで調べた方がよいでしょうね。

糖尿病の本当に恐ろしいところは、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、神経障害などの3大合併症まで進行することなので、そこまで進んだら悔やんでも悔やみきれなくなるでしょう。失明したり、透析を受けなければならなくなったり、神経が傷ついたせいで感覚が鈍くなったり、痛みを感じなくなったせいで傷口が化膿したり、そのまま壊疽を起こして切断が必要になることもあります。普段から定期的に人間ドックを受けていれば、このような状態まで進む前に治療が出来ますし、悪化を食い止められるので安心です。人間ドックで調べれば、糖尿病以外のがんや脳疾患、心臓病など、色んな病気がわかるので、まずは申し込みから始めましょう。

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