眼鏡でスキー旅行を楽しむには注意すべきポイントがあります。雪山で滑っていると転んで眼鏡が割れる可能性が考えられます。硝子が割れると怪我をすることがあるので十分注意しなければなりません。上から着用できるゴーグルを使用すると良いでしょう。
市販されているゴーグルの中には曇り防止機能を備えているものもあります。コンタクトレンズと比較して眼鏡は視界が狭いという特徴が存在します。ゲレンデが混雑している場合、他の人にぶつかって怪我をさせてしまうかもしれません。周囲の状況をしっかりと確認した上で滑ることが大切です。
コンタクトレンズならば雪が付着して視界が遮られることはありません。眼鏡だと滑っている最中に雪が付着するのでこまめに拭くなど対処する必要があります。眼鏡を着用して滑っているとレンズが曇る可能性が存在します。ゴーグルが曇った場合は外せば問題なく滑ることができますが、レンズが曇ると前が見えないので滑ることができません。
降雪や風の状況を考慮して雪が付着したり曇ったりしないよう注意することが大切です。スキー旅行ではなるべく曇り防止機能のあるゴーグルを併用することをおすすめします。雪が深いゲレンデでは転倒した際にゴーグルや眼鏡が外れて紛失することがあります。ゴーグルを紛失しただけならば滑って麓まで戻ることができますが、眼鏡が紛失すると戻れなくなる可能性があるので注意しなければなりません。
特に夜間滑りに行く場合には転倒しないよう十分注意しましょう。眼鏡用のバンドやヘルメットを使用すれば外れたり怪我をするリスクを減らすことができます。スキー旅行に出かける前に、装備をしっかりと準備することが大切です。